「belkin Ultimate キーボードケース」レビュー【前編】 iPad Air 2専用の高級キーボードケース。

ぼくは現在、MacBook (2016) を愛用しているのだが、MacBookを買う以前、出先で執筆作業がしたくてiPad Air 2のキーボードケースを購入していたのをすっかり忘れていた。

ということで、今回はbelkinのiPad Air 2専用キーボードケース「QODE Ultimate Pro キーボードケース」を前編・後編に分けてレビューする。
 
 
価格はショップによって多少異なるようだが、だいたい16,900円前後と、かなりの高級路線。
カラーバリエーションは、iPad Air 2本体の色にあわせて選べるブラック、ホワイト、ゴールドの3種類。
ぼくはiPadのカラーと同じゴールドを購入したが、現在は販売が終了したとのことで、現在はブラックかホワイトのみしか選択肢がない模様。

外観

QODE Ultimate Pro キーボードケース

底面(キーボード側)はキラッキラのゴールド。 左下にbelkinのロゴが入ってはいるものの、かなりシンプルなデザインだ。 iPadと同じくアルミを使用したような見た目だが、軽量さを追究しているためか、実際はややプラスチッキーで高級感はない。
左右の下隅にポッチがついており、机などと擦れても底面が傷つかないつくりになっている。

QODE Ultimate Pro キーボードケース

一方で、上面は保護ケースのようなつくりになっていて、iPadをしっかりと守ってくれそう。 こちらはキーボードから分離して、単なるケースとして使うこともできる。

QODE Ultimate Pro キーボードケース

このように上面だけを取り外したあと、Apple純正のSmart Coverを装着して使用することもできるため、かなり使い勝手がいい。
ケースをつけたままでも、lightning端子、イヤホンジャックともに問題なく使える。

QODE Ultimate Pro キーボードケース

キーボードケースの底面とiPadの背面のゴールド感の比較。 ケースのほうが少しピンクがかったゴールドとなっているので、完全に色合いがマッチしているというわけではないのが少し残念だ。

以上、前編では主に belkin「Ultimate Pro キーボードケース」のデザイン面に焦点をあてて紹介した。次回の後編では、実際の使用感などについてレビューしていく。

 

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