国内のAndroidシェア拡大は、Xperia XZに託された。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 8
sony-xperia-xz_06-1500x1000
 
SONYは9月1日、Xperiaシリーズの新しいフラグシップモデルとなる「Xperia XZ」を発表した。
これは、これまでのXperia Zシリーズに次ぐ新ラインナップ、Xperia Xシリーズの最上位機種にあたる。
 
当ブログでも以前、Xperia XZのリーク情報に関する記事を書いた。
 
【関連記事】
 
この記事のなかで、ぼくはSONYのネーミング法則が迷走している点を指摘したが、正式発表後、ネーミングについてSONYが言及をしていたようだ。
 
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
写真のとおり、SONYはXperia Xシリーズのラインナップとして、エントリーモデルとして「Xperia XA」、ミドルレンジモデルとして「Xperia X」、そしてフラグシップモデルとして「Xperia XZ」を位置づけている。
このように、アルファベットの最初の文字「A」をエントリー、最後の文字「Z」をフラグシップとしているのだから、ネーミングとしては一応理にかなっている。
また、なんとも紛らわしいが、日本でも発売された「Xperia X Performance」は、あくまでも「Xperia X」を強化した派生モデルとのことで、フラグシップモデルではないという。
 
Xperia XZの発表会やデザイン、スペックに関する情報は、以下の記事を参照のこと。
 
【参考記事】

スポンサーリンク



国内のAndroidシェア拡大は、Xperia XZに託された。

003
 
MM総研が調査した2015年国内携帯電話端末出荷概況によると、シェアの減少は見られたものの、依然としてAppleのiPhoneがトップを独占している。
次いで、SONY、SHARP、KYOCERAと続くかたちだ。
また、OSのシェアでは、iOSが53.4%、Android OSが46.6%と、Androidがシェアを拡大し、iOSに肉薄している。
これらのことから、iPhone一強だった国内のスマートフォンシェアが、徐々に覆ろうとしていることがわかる。
そもそも、世界的に見るとAndroid(特にSAMSUNG)がシェアを席巻しているなか、これまでiOSの割合が高かった日本が異例だという。
日本特有の国民性や風潮もあり、あのSAMSUNGでさえ、国内のシェアを伸ばすことに苦戦しているのが現状である。
 
そんななか、唯一Appleに一矢報いることができる可能性を持っているのがSONYだ。
Appleに次いで第2位のシェアを持つSONYは、国内におけるAndroidスマートフォンの代名詞的存在ともいえる。
「だから私は、Xperia。」というフレーズが印象的なCMも、今やすっかりお茶の間に浸透している。
 
 
iOSが伸び悩み、Androidがどんどんシェアを拡大していくなか、満を持しての「Xperia XZ」投入となる。
9月16日にはiPhone 7 / 7 Plusが発売されるが、今回からイヤホン端子が廃止されたこともあって、昔のように大ヒットするかといえば少し怪しい。
この仕様変更は個人的に大英断だと評価しているが、国内ではまだ時期尚早な観があり、一般的に受け入れられるまで時間がかかりそうだ。
“イヤホン端子のある”Xperia XZの完成度やプロモーション次第では、Androidのシェアはますます伸びていくだろう。
 
ぼく個人としては、iOSもAndroidも、どっちも大好きだ。
ただ依然として、国内では「スマホといえばiPhone」的なムードがあるので、今後のAndroid勢の頑張りに期待しているところではある。
Xperiaシリーズはdocomo、au、Softbankの3社が取り扱う数少ないスマートフォンなので、iPhone同様、普及しやすい。
SONYにはぜひ、今までのように端末を乱発したりせず、アップデートなども含め、Xperia XZの完成度をしっかりと高めていってほしいと思う。
 
  

エクスパンシス

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加