どうも、ぱんへいです。
iPhoneXがついに発売されました!
今回はApple Storeで当日販売もあったため久々に長い列を見ることができましたね。
オールスクリーン?の有機ELディスプレイ搭載やFaceIDへの切り替えで賛否両論ありますが、やはりAppleの新製品発売は”お祭り”です。楽しまないと!
ということで、
ドーン!!
iPhoneXが、我が家にも!!
なんだかんだ言いつつも発売日に手にしたくなるのはAppleファンのサガなのです。
ぼくはソフトバンクユーザーなので、今回は機種変としてiPhoneXを購入。
話題の48回払い(実質rentalじゃね?)を駆使して、この高級端末を手に入れることができました。
金額のことに触れると恐ろしくなるのですが、iPhoneは完全にMacが買える金額になってきました(最安でも112,800円税別)。
まあ パソコン Macを持たなくても大丈夫な時代ではありますので、価格の上昇もやむを得ないのでしょうかね。
なにはともあれ、開封していきましょう!
iPhoneX、ファーストインプレッション
毎度おなじみの素晴らしい包装を開封して本体とご対面。パッと見た感じあまり変化はありません。少し大きいかな程度。
箱から取り出して、これまでのiPhoneから大きな変更となった背面のデザインを満喫。
今回のiPhone8、iPhoneXから背面はガラスとなっています。
ガラスにはロゴの他、iPhoneの文字のみのデザインです。この方がシンプルで美しいですね。
縦向きのデュアルカメラも大きな変更のひとつです。
iPhone plusシリーズのみであったデュアルカメラを搭載し、iPhone並のサイズでありながらポートレート写真も撮れます。その他にも機能やスペックが向上しています。カメラ部分はiPhoneXの売りのひとつですから、こいつで写真を撮るのが楽しみです。
iPhoneXを持ってみた感触
iPhoneXではサイズや厚みはこれまでのiPhone7から増しており、持った時の重みも感じます。ただplusシリーズほど大きさを感じることはなく、比較的華奢なぼくの指でも問題なく握ることができます。
軽く扱った感触ではサイズの変更による不快感はありませんでした。ぼくの場合、iPhone7をケースに入れて使ってきたので特に気になりません。
むしろ、この全面ガラスとステンレスのコラボレーションの美しいこと。
そしてガラスとステンレスの組み合わせは、多くの方の悩みでもあった(?)サラサラしすぎて手から滑り落ちる問題を改善させたようです。
個人的にはこれは非常に大きな問題でした。乾燥肌でカサカサのぼくにとって、アルミの躯体は安定して持つことができません。iPhone6以降で採用された背面のアルミボディにより、ケースの使用を余儀なくされてきました。
ところが今回のデザイン変更でガラスとステンレスの組み合わせに戻り、そんな悩みからも開放されそうです!美しさを味わうためにもケースを使わずに使用したいと思います。
AppleCareはどうする?
とはいえ、スマホと落下破損は切っても切れない仲。特にiPhoneXにおける画面破損修理はなんと3万円超えです。
絶対に落とさない!という自信のある方や3万くらい平気な方は良いのですが、そんなはずもないぼくはAppleCareに入ろうかと思います。
これも数年ぶりにケースを使わなくてもよいデザインにしてくれたAppleへの感謝として、ね。
廃止されたホームボタン。操作の変更はいかに。
iPhoneXではホームボタンが廃止されています。
それにともなって、操作が変更されている部分があります。付属の説明書でもありますが、このあたりは使いながら慣れていくと思います。
ちなみにホームボタンがないことでホーム画面へ戻ったり、アプリの切り替え動作が変わりましたが、特に混乱なく使えています。このあたりの直感的操作はAppleの十八番でしょう。
話題のFace IDについて
iPhoneXではこれまでの指紋認証によるロック解除(Touch ID)から顔認証(Face ID)へと変更がありました。
使ってみた感想としては完成度はかなり高く、使用に値すると感じます。反応速度や正確さにも問題ありません。
ただし、まだまだこの部分は改善の余地がありそうです。
特に気になるのは、Touch IDに比べてロック解除に至る手間が増えている点です。Touch IDではホームボタンを押す動作と指紋認証が両立していたため、1手でロック解除できました。
しかしFace IDでは顔認証してから画面下を上にスワイプしなければなりません。その分ロック解除に1手間かかってしまいます。(設定でどうにかできるかはまだ未確認)
顔認証の速度もより高速になり、そしてロック解除への手間も省ければより良いものになると思います。このあたりは新技術の初段ということで今後期待ですね。
やっぱり、iPhoneは良い。
今回のiPhoneXは様々な話題を呼びました。
ホームボタンの廃止やオールスクリーンといいながらの凹ディスプレイ。
大きな変更に対して、期待や失望が伴うことはAppleの新製品にはつきものです。
MacのDVDドライブの廃止やUSB-Cのみ採用の問題のデカさはiPhoneXの比じゃなかったですし。
ぼくとしてはAppleの発表会もリアルタイムで見ていて、期待と疑問があった今回のiPhoneXの変更点について今後の使用でどう感じるか楽しみです。
現時点では疑問よりも新しい製品への感動が勝ち、概ね良好です。(Appleの新製品名物、初期ロット不具合もありません、今のところ。)
iPhoneXは良い意味で、これまでのiPhoneと変わりません。
iPhoneXは文字通り、新時代のiPhoneなのです。
さあて、新端末の設定にとりかかりましょう!