こんにちは、ひろりん(@hiropan_gadget)です!
約一年前、ぼくはBeatsのヘッドフォン「Beats EP」についてレビューした。
それからも、Beats Solo 3 ワイヤレスを買ったり、Beats Xを買ったり、AIrPodsとBeats Xの比較記事を書いたりと、Beats製品をたくさん購入して、レビューしてきた。
この一年、本当にたくさんのヘッドホンやイヤホンを使ってきたが……
断言しよう、一番オススメしたいのはBeats EPであると!!
ということで、今回はBeats EPを約1年使い込んでのレビュー……もとい、ぼくの愛をただ書き殴るだけの記事を書く!笑
Beats EPのイイトコロ
①:原音に忠実でクリアなサウンド
Beatsといえば、ヒップホップやEDMに傾倒した重低音ズシズシのサウンド……という印象を持っている方も多いだろう。
しかし、このBeats EPはアップルが買収したあとに開発されたプロダクト。
アップルによる絶妙なチューニングが施されており、いい意味で癖のない、原音至上主義の音作りを聞かせてくれる。
このチューニングがとにかく素晴らしく、長時間聴いていても聴き疲れしないのだ。
作られた音ではない、純粋に音楽を聴く楽しさを改めて思い出させてくれる、いわばiPhoneに付属しているEarPodsの延長線上にあるようなサウンド。
幅広いジャンルの音楽にしっかりと対応してくれる優等生のようなヘッドホンだ。
②:飽きのこない美しいデザイン
うわあああああ、美しいいいいいい!!!!!!!
美しすぎる……かつて、ここまでミニマルで、シンプルで、洗練されたデザインのヘッドホンがあっただろうか!?
何度見ても惚れ惚れしてしまう美しさだ……。
Beatsといえば、どちらかというとポップなデザインのイメージがあるが、このBeats EPはアップルの血脈が脈々と受け継がれたミニマルデザイン。
見ていて飽きない。まっっっったく飽きない!!
ドレス、カジュアル、フォーマルなど、どんなファッションにも合うし、なんなら白シャツとジーンズみたいな味気ない服装の時に装着してさえもサマになる。
なぜこのヘッドホンが爆売れしないのか、個人的にはまったく意味がわからない。
③:長時間つけていても苦にならない
個人的に、ヘッドホンを選ぶ要素のなかで、装着感ってめちゃくちゃ大事だと思っていて……
Beats EPは長い時間つけていてもあんまり苦にならないのが素晴らしい!
この記事を執筆した日もお昼から大阪市内に出かけて、日中ほぼずっと装着していたけれど、頭が大きなぼくでもそこまで耳が痛くなることはなかった。
頭が! 大きなぼくでも!!(グサグサくるが大事なことなので2回言った)
長時間リスニングに向くということは、映画鑑賞などにも使えるということ。
Beats EPはオンイヤーヘッドホン(イヤーカップが耳の上に載るタイプのヘッドホン)なのに、この設計はすごいと思う。
もちろん、耳の痛みがまったく皆無というわけではない。それはオンイヤーの宿命だ。
だが、2〜3時間程度なら余裕でつけられる。
これがたとえば他のBeats Solo 3 ワイヤレスとかだと1時間くらいで痛くなってくるので、いかにBeats EPが優秀かがわかるだろう。
④:意外と持ち運びしやすい
Beats EPは構造上、他のBeatsヘッドホンと違って折りたたむことができない。
なので、携帯には不向きだとずっと思っていた。
だが、外でも使おうと試しに付属の布ポーチに入れてバッグに入れてみたところ、思っていたよりも嵩張らないことに気づいた。
結構バッグに荷物を詰め込むぼくでも、これなら持ち運べる!
Appleいわく、Beats EPはかなり堅牢な作りになっているそうで、少々手荒に扱ったくらいでは壊れないとのこと。
おいおい……外見だけじゃなく、タフネスも高いってのかい。どうかしてるぜ。
以来、ぼくは外出する時、必ずといっていいほどこのヘッドホンをバッグのなかに忍ばせている。
⑤:コストパフォーマンスが素晴らしい
ここまでBeats EPへの愛を書き殴ってきたわけだが、このヘッドホンの価格について、皆さんはいったいおいくらだとお思いだろうか?
以下のリンクを見ていただきたい。
うわああああああ、ありえないいいいい!!!!!!!!
これだけ音がよくて、美しくて、長時間使用できて、頑丈で、携帯性のあるヘッドホンが、こんなお求めやすい価格でいいんですか奥さん!?
やばくないですか奥さん!?!?!?
というわけで、少しでも気になった方はいますぐポチろう。
大丈夫、もし失敗しても後悔しても、1万円以下の痛手で済む。
いや、絶対に失敗なんかしない、後悔なんかしないとぼくが断言する!!
……え? iPhone 8やiPhone Ⅹを使っているから、今更ワイヤードのヘッドホンは使えない?
変換アダプタがあるじゃないか!!!!
だって、考えてみてほしい……
ワイヤードのBeats EPなら、ヘッドホンの電池残量を気にしたり、充電に縛られる日々からも解放されるし、iPhoneだけでなく、 iPadにもMacにもテレビにだって手軽に繋いで音楽や映画を楽しむことができるのだ!
AirPodsやBeats Xなどのワイヤレスヘッドホン全盛期の今だからこそ、もう一度、ワイヤードならでは良さというものを考えてみてほしい。
ぼくは今日も明日も、Beats EPでお気に入りの音楽を愛聴するだろう。