どうも、ぱんへいです。
Apple製品が豊作だった2018年ですが、皆様いかがお過ごし、
いえ、いかがお悩みでしょうか。
僕も7月に性能が大アプデされたMacBook Proの誘惑と戦っている毎日を過ごしています。
ところで先日、ついに我が家の大黒柱である妻の良き仕事仲間「iPad Pro」がデザイン一新で発表されました。
あのなんとも言い難いApple Pencilの充電方法がやっと改善されたようです。
名前以外すべて変わったというiPad Pro。
妻のため!の大号令のもと、発売日に我が家にもやってきてくれましたので、ここでお披露目させていただきます。
iPad Pro 11インチ 2018
当然、Apple Pencilと一緒に購入。
用途は妻の仕事用で、データ保存はほぼiCloudを利用するため64GBのWiFiモデルにしました。
価格はApple Pencilと合わせるとかるく10万円を超えてきますので、なかなかの代物です。
外観
iPad Proの詳細はApple公式サイトや数多あるレビューサイトにおまかせするとして、
ざっくりとしたiPad Pro 10.5インチ 右との比較写真を載せています。ちなみに色はどちらもシルバーです。
表
裏
下部
全体のデザインはiPhone5を思い起こさせるフラットなデザインです。
iPad Pro10.5インチに比べ、サイズはほぼ変わらずやや薄くなりましたが、フラットなデザインになりましたのでむしろ見た目は重量感があります。
しかし、持ってみると実際の重量は変わらない(1g軽くなっている)という不思議。このあたりのAppleのデザインと内部設計の妙は素晴らしいです。
一つ気になったのはカメラのサイズがまたもや大きくなっていること。
仕様によれば、光学式手ぶれ補正がなくなっているようです。
なにかしら向上しているのでしょうか。カメラのレビューを漁ることにします。
ちなみにFace IDは問題なく(何も考えずに)縦横どちらでも使えます。
Apple Pencil
こちらも大きく変わりました。
デザイン、触り心地、長さ。
そして充電方式。
そう、充電方式。
上:第1世代
下:第2世代
デザインはよりペンシルらしくなりました。
キャップもなくなり、シームレスで機能的な仕様に生まれ変わっています。
上:第1世代
下:第2世代
充電方式が変更されたため、長さも短くなっています。
持った感覚は新しいApple Pencilのほうが長さと重心のバランスが良いと感じます。
またこれまでのツルツルした表面からマットな触り心地に変更されています。
懐かしい木の鉛筆のように有機的な存在に感じます。
表面の触感が変わったことで変な力が入らないようになりました。
充電方式のため一面がフラットになっていますが、こちらもむしろこの方が良いと感じます。
鉛筆も丸鉛筆より6角鉛筆のほうが持ちやすかったですよね。
そして、充電方式。
どうでしょう。このぴったりと貼り付く様。
以前までの、あの、iPad Proの下部に突き刺すというとんでもない充電方式からついに変更されました。
初代iPad ProとApple Pencilが初めて出た時、多くのAppleファンにあれ?Apple終わるかもしれない。と危機感を抱かせたことでしょう。
多くの声を受けて、強情なAppleもついに悔い改めてリニューアルしたようです。
充電も初回のコネクトも内蔵マグネットでただひっつけるだけなので非常にカンタンです。
マグネットの強度はギリギリiPad Proが持ち上がらない程度です。過ってPencilだけを持ってしまうとiPad Proだけが落下する危険がありそうですのでご注意ください。
iPad Proの購入を悩んでいる方へ。
iPad Proの購入で悩んでいる方、
iPad ProとiPad(いわゆる無印)どちらにしようかと悩んでいる方へ。
Apple Pencilをよく使う予定のある方にはiPad Proをおすすめします。
今回の価格(最低価格¥89,800-)に見合う価値はこのPencilにこそあります。
理由は3点です。
・リフレッシュレートの差(Pencilでの描画を認識して画面が更新される速度)
・フルラミネーション
・充電方式
上2つは、要はApple Pencilの書き心地が良いということです。Appleが提供できる最高のペンとノートです。
書き心地は気にせずとも、Pencilをよく使用する方にとっては常に使える状態でいてくれることは重要です。
うちの妻は仕事中にPencilの充電が切れて作業を中断させられるストレスに悩まされていました。そういった方にはやっと訪れた平穏でしょう。
また、一部のゲームファン、主にPUBGプレイヤー(ひろりん)のようにタブレットにスペックを求める方は現行最強のタブレットを追い求めてもいいんじゃないかと思います。
eスポーツが知名度を上げていますが、ゲームは道具に左右されるスポーツです。
ここをケチると勝率にモロに響きかねませんので妥協は禁物です。
PCゲーならマウスやキーボード、ディスプレイなど投資先は多岐に及びます。
iPad Proなら本体のみで最高のスペックを手にできます。
リーク情報ですが、容量1TBのiPad Proに限りメモリが6GB(通常は4GB)となっているそうですので、極めるならここまでいきましょう!(おすすめしているわけではありません。)
またApple製品はベストなものを持ちたいと意気込みのある方。
こればっかりはスポーツカーと同じです。わかります。
スポーツカーは理解できませんが、Apple製品ならその物欲わかります。
一度Apple Storeや家電量販店で触ってみてください。
ここまで読んだあなたなら、そんなことをすれば欲しくなりますよ。
※11/7現在、Apple公式サイトからiPad Pro購入後(後からつけるパターン)のApple Careの購入は不可能になっています。システムの問題とのことですので、しばらくすれば可能になるようです。もし今から注文される方はiPad Pro購入と同時にApple Careを購入してください。
↑復旧したようです。(11/8)