こんにちは! ひろりんでっす!
皆様は間食、いわゆるお菓子ってよく食べられるほうでしょうか?
ぼくはどちらかというと……めちゃくちゃ食べるタイプです。
特に好きなお菓子がありまして……カルビーの「ポテトチップス しあわせバター味」っていうお菓子なんですけども。
これがもう、悪魔が作りし食べ物か……!ってくらい、おいしいんですよ。
一度食べ始めたらやめられない。
あまりにもおいしすぎて、結局一袋を余裕で空けてしまいます。
週に一袋、多い時は二袋、三袋と食べてしまっておりまして、気づけば体重と体型がドエライことに……。
一番感じる変化としては、お腹が出てきたことです。
前も横もポコッ、プニッ……としております。
ちょっと太ってきたので、お気に入りのジーンズを穿くのもきつく感じるようになりました。
若い頃はどれだけ食べても太らなかったのに、どういうこった(泣)。
新婚なので、多少太っても「幸せ太りよね~」と他人は笑ってくれるのですが、当の本人はマジ焦りです。
年をとって代謝が落ちてきたことや、あまり運動していないこともあるかもしれません。
でも、どう考えても一番の原因はオマエ(ポテトチップス しあわせバター味)なんじゃっ!!
加えて、レッドブルだのコーラだのと砂糖がたくさん入っているドリンクを日常的に嗜んでいたので、これはいよいよもって本気でヤバい……ということに気づき、生活を改めることにしました。
ということで、今回はそんなぼくの間食事情について書いていきます!(ポニョッ)←効果音
砂糖は麻薬のようなもの
間食がいけないと言っても、具体的に間食のどこがダメなのでしょうか?
それはやっぱり「砂糖」です。
お菓子やジュースなどに含まれている、砂糖。
これには、麻薬並みの依存性があることが研究によって実証されています。
【参考】砂糖は麻薬並みの依存性あり! ジュースの飲みすぎは危険!?(COLOR+DA)
記事によると、米国のヘーベル教授らがラットを使って砂糖依存症の研究をおこなったそうです。
ラットに10%の砂糖水を3週間与え続けると、最初ラットは砂糖水を1日に37mlしか飲まなかったが、次第に摂取量が増え3週間後には砂糖水を112mlも飲むようになりました。
ヘーベル教授が脳内の「側坐核」という麻薬で活性化する神経核を調べたところ、砂糖水を飲み続けたラットではドーパミンという快楽ホルモンの分泌量が130%に増加していることが明らかになりました。
この脳内の反応は報酬系と呼ばれ、これまでヘロイン、コカイン、ニコチンやモルフィネといった麻薬性の物質を摂取した時に脳で活性化する反応に酷似していたとのことです。
ヘーベル教授はさらに、砂糖の多量摂取を習慣づけたラットに一定期間砂糖の供給を断つと「渇望」の症状が現れることや、供給を再開すると砂糖の摂取量は増加し「再燃」が起きることを確認しました。
砂糖漬けにされたラットには、「摂取量の増加」、「離脱症状」、「渇望」、「再燃」の症状が認められ、「砂糖中毒」と呼ぶにふさわしい診断基準を満たしているとヘーベル教授は考察しています。
興味深いことに砂糖の供給を断たれたラットはアルコールの摂取量が増加し、アンフェタミンに過剰反応するなど、脳機能に変化が起きていることが裏づけされました。
まさしく麻薬中毒のような症状がラットで観察されたのです。
この研究からもわかるように、砂糖には麻薬並みの中毒性があるのです。
そりゃ、間食もなかなかやめられへんわけやで……。
砂糖を摂りすぎると、肥満だけでなく歯が溶けたり、糖尿病になるリスクもありますよね。
ぼくは介護施設に勤務しているので、糖尿病で苦しむ方をたくさん見てきています。
毎日、決まった時間にインシュリンを打たなければならず、食事制限もあり、とてもつらそう……。
しかし、ぼくもこのままお菓子を食べ続ける生活を続けていたら、糖尿病まっしぐらなのは言うまでもありません。
人工甘味料なら大丈夫?
砂糖を摂ることが身体に非情にリスキーなことはわかりました。
では、人工甘味料なら大丈夫なのでしょうか?
よく糖質ゼロのダイエット飲料(コカ・コーラ ゼロなど)には、人工甘味料が含まれていますよね。
これなら甘さも楽しめて、肥満や糖尿病のリスクを抑えられるのかも……?と思う方も多いかもしれません。
ですが、これが実はそうでもない模様。
調べてみたところ、人工甘味料は人工甘味料で、身体にあまりよくないとのことです。
人工甘味料については、癌になるなどさまざまなデマも出回っているようですが(大体のデマはアメリカ食品医薬品局の徹底した調査によって否定されています)、人工甘味料の本当にヤバいのは、人によって腸内環境が悪くなってしまうというところだそうです。
参考:人工甘味料の本当の闇が明らかに(Mentalist DaiGo Official Blog)
人工甘味料によって、腸内の糖質を処理する能力が低下する「グルコース不耐症」という状態になります。
つまり、人工甘味料のせいで甘いものを食べてもそれを身体が処理できず、体内に溜まっていく状態になってしまうのです。
その結果、直接的ではないものの、肥満や糖尿病の原因にもなってしまう……とのこと。
ということで、残念ながら砂糖の代わりに人工甘味料、というわけにもいかないようです。
あれこれ考えるのが面倒くさいから全部やめた
砂糖もヤバい、人工甘味料もヤバいとなると、ぼくはいったいどうすればいいのでしょうか?
これから、どんなお菓子を食べればいいのでしょうか?
悪魔のお菓子「ポテトチップス しあわせバター味」に比肩するお菓子はこの世にあるのでしょうか?
ちょっとの間、いろいろ考えたんですけど、途端に面倒くさくなってきて……
お菓子とジュース、全部やめることにしました。笑
お酒と夜ふかしに続いて、今度はお菓子とジュースも……やめます。
ぼくは修行僧にでもなりたいのでしょうか? わかりません。でもやめます。
もうポテチ食べましぇん!!!!!(半ギレ)
飲み物も、レッドブルやコーラをやめて、お茶と水とコーヒーとスムージーにします。
このカゴメの野菜スムージーがですね、めちゃくちゃおいしいんですよ!!
もうね、甘いの。めちゃくちゃ甘いし、飲みやすい。
原材料の、果物の甘さですね。
なのに砂糖や人工甘味料不使用、無添加で、身体にもいいという。最強かよ。
ぼくはAmazonで箱買いします。
Amazonだけでなく、コンビニとかならどこでも売っていると思うので、ぜひ皆様も買ってみてください!
まとめ:お菓子ってメリットないよね。
ここまで、ぼくが間食をやめた理由について書いてきました。
いろいろ調べていて思ったのですが、お菓子って「おいしい」以外のメリットがありませんよね。
むしろ肥満、糖尿病などのリスクのほうが高くって、百害あって一利しかない、というか……。
お酒と一緒で、ぼくは日常的に嗜むメリットをあまり感じなくなりました。
実際、もう一週間ほど間食しない生活を送っていますが、全然お菓子が恋しくならないし、身体の調子もいいです。
まだポコッとしたお腹は変わっていませんが(泣)、これ以上摂取しないならば痩せるのも時間の問題でしょう。
あと先に書いたカゴメの野菜スムージーが美味しすぎて、毎朝飲むのが幸せです。
もう三十路なので、いい加減、身体の健康にも気を使っていかなきゃなと思わされる毎日です。
とはいえ、日常生活でまったく砂糖を摂らないのは不可能だと思いますし、クリスマスやバレンタインなどのイベントごとや、友人から旅行のお土産などでいただいたお菓子に関しては、引き続き楽しませていただきますけどね!
こちらは完全に断ったお酒とはちょっと違いますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう~
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