こんにちは! ひろりんでっす!
ガジェット系ブログでこんなことを書くのもナンなのですが……
最近、スマホ依存症の人、多くないですか?
皆様は大丈夫でしょうか??
ぼくはどちらかというと、バッチリ依存しまくってます!
いや、ほんとマジでね、やばいんですよ。
気づけばiPhoneを触ってるんです。
何してるかといえば、Twitter開いて、インスタ開いて、Facebook開いて……
ひどい時なんか、さっきTwitter閉じたのに、またすぐ次の動作としてTwitter開いたりね。
病気じゃないですか? コレ……。
最近、自分のライフスタイル革命として、お酒やめたり睡眠時間増やしたり間食やめたりしているわけですが、ついでにスマホとの向き合い方も改めようかなあ、と。
そんなわけで、今回のテーマは「スマホ」です。早速いってみましょう!!
ぼくはスマホ依存症
改めて書きますが、ぼくは完っっ全にスマホ依存症です。
手が空いたらSNSばっかり見るし、暇さえあればYouTubeで動画を観てるし、あとはPUBGモバイルを夜遅くまでプレイしたり、Kindleアプリで本読んだり、etc……
まあ、Kindleでの読書はOKとしましょう。身につくことだから。
YouTubeも、勉強になる動画を観ることがあります。それもOKでしょう。
でも、残りのSNSとゲームに関しては、今のところ明らかにメリットよりもデメリットのほうが多く感じられます。
なので、ここからはSNSとゲームについて、今回実践した取り組みを書いていきます。
SNSに関して
はじめに断っておくと、SNS=害悪なもの、という認識はもちろんありません。
SNSで出会って、リアルの交友関係に発展した友人もちらほらいます。
そういう方との出会いはこれからも大切にしていきたいですし、SNSをやっていてよかった部分です。
でも、それ以外の面においては圧倒的に無駄が多すぎる……!!
とにかくまあ、スマホを無駄に触ってしまうんですよ。
特に目的がなくてもSNSを見てしまう。
一番ひどい時だと、妻と過ごす団らんの時間でさえ、無為にTwitterを開いていました。
限度ってもんをわかってない。
SNSは、あくまでも情報発信・収集の“ツール”なのであって、流し見するもんじゃないと思うんですよね。
ツールは使いこなしてなんぼで、それに使われているようでは元も子もありません。
まして、そのSNSにとらわれて、目の前の人と過ごす時間を大事にできないなんて愚の骨頂。
そのことを思い知ったので、SNSとどう関わっていくかを考える時間を作ろうと思いました。
そこで、昨年の11月から2ヶ月間、“SNS離れ”を実践してみました。
SNSのアプリをホーム画面のメインページから2ページ目に移動させて、さらにはフォルダの奥底に封印。
さらに自分のツイートといいねを全削除。
2ヶ月間、ほぼ見ない、つぶやかない、いいねすらしないという期間を作ってみたんです。
そうしたら、人と過ごす時間が濃く、充実したものになりました。
妻と一緒に映画を観たりする時間が増えたのもそうですし、外に出かけてもわざわざSNSにアップするための写真を撮ったりしようと思うことがなくなって、スマホ越しじゃなく、自分の肉眼で世界を見ることが増えました。
気持ち的にも、もういちいち頻繁にSNSをチェックしなくてもいいというのがだいぶ楽でした。
世間の最新ニュースを知るのが少し遅くなったって大勢に影響はありません。
友達のツイートも、逐一見なかったところで特に問題はなく、本当に大事な連絡があればLINEをくれるはず。
なんで今までこんなものに縛られていたんだろう、と、ちょっとした解放感が気持ちよかったです。
今は、今年に入ってまたTwitterを再開したのですが、アプリがフォルダの奥底にあるのは変わりなく、以前ほど頻繁にツイートしたりチェックしたりということがなくなりました。
代わりに大切な友人のアカウントだけリストを作って、そのリストだけはたまに開いて見るようにしています。
今後はあくまでの情報発信・収集のツールとして、本来の使い方に立ち返った運用をしていく所存です。
ゲームに関して
お次はゲームに関して。
いや、ゲームというか、「PUBGモバイルに関して」なんですけどね。
ぼくはこれ以外、ゲームをほとんどやらないので。
PUBGモバイル、楽しいんですよ。本当に、すっごく。
これまでもたくさん課金してきましたし、フレンドさんもたくさんいて。
毎晩遅くまで夜ふかししてプレイしてしまうくらい、ドハマリしています。
でも、それだけハマっているがゆえ、私生活への影響も尋常ではなくて。
暇さえあればYouTubeで実況者や上手いプレイヤーの立ち回りを勉強してるし、そもそも仕事中もPUBGモバイルのことを考えて気になって仕方がないし、意味もなくアプリを起動させてログインしたりしてるし。
やっぱり病気なんですよね、コレ。
【メリット】
・とにかく楽しい
・フレンドをわちゃわちゃプレイできる
・上達する喜びが感じられる
【デメリット】
・課金することでお金が消える(→しかし手元には何も残らない)
・熱中しすぎて慢性的な睡眠不足になる(→次の日しんどい)
・ゲーム以外の余暇活動をしなくなる(→人生の質が下がる)
・ブログが書けない(→相方のぱんへいに迷惑がかかる)
・歌詞が書けない(→作曲家さんに迷惑がかかる)
・DTMにチャレンジできない(→MacBook Proを買った意味がない)
・妻と過ごす時間が減る→(妻が不機嫌になる^^;)
こうして書き連ねてみると、やっぱり明らかにデメリットのほうが多くて。
わかってたんです。気づいてたんです。
でも、楽しいからって理由だけで、デメリットを見て見ぬ振りしていました。
PUBGモバイルって、2ヶ月でシーズン(というものがあります)が切り替わるんです。
シーズンが切り替わったら、それまでのランクがリセットされます。
積み重ねた戦績も、またゼロからのスタートになります。
前シーズンでランクを上げても、また最初からランク上げしなきゃいけません。
毎回、これの繰り返しなんです。
結局、手元に何も残らない。そんなこと言ったらゲームなんてどれもそうなんですけど。
それなら、やっぱり人生にとって必要なものではないんですよね。
これが富や利益、人生に関するさらなるメリットを生むのならまだいいです。
相方のぱんへいとプレイするとか(ふたりでわちゃわちゃ楽しめる)、YouTubeに作品として動画を残すとか(収益につながる)、そういうのなら全然いい。
でも、ぼくの場合は、ずっとひとりでやってて、ただ自己満足でうまくなりたいだけだったんですよね。
なので、今回のライフスタイル革命にあわせて、PUBGモバイルとの向き合い方も変えようかなと……。
とはいえ、やめはしないです。多分。
たくさん課金したこともあり、ちょこちょこはやっていくと思います。
でも、これまでほど熱中してはもうプレイしない(できない)んじゃないかなあと思っています。
実際、3日くらいプレイせずにいて、先日久々にプレイしたのですが、やってて楽しいと思うことがなくて。
2時間ほど仲のいいフレンドさんとプレイしたのですが、あれ? こんなんだっけ? という感想でした。
腕もかなり落ちていましたね。別のフレンドさん曰く「一日サボれば三日分下手になる」そうです。笑
ということで、明らかに以前ほどの熱がなくなったので、いい意味で距離を置くなら今がチャンスかなと!
今後はPUBGモバイルに縛られない生活を送ろうと思っています。
ゲームなんてあくまで遊び。それが生活の中心になるって、ほんと馬鹿馬鹿しいです。
まとめ:本当に大事なものはスマホじゃない
ここまで、ぼくのスマホ依存症(SNS・ゲーム)の改善について長々と書いてきました。
スマホが当たり前の世の中だからこそ、実際に離れてみると見えてくるものもありますよね。
そもそも、本当に大事なものって、この四角く小さい板のなかにあるものでしょうか?
絶対違いますよね。
目の前の人や、友人、家族、自分の人生、クリエイティブな活動、そういうものこそが大切で。
消費より生産。
享受より発信。
きっと、そんな生き方にこそ価値がある。
ぼくももう、多分間違えないと思います。
ガジェットブログらしからぬ内容になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
ぜひ皆様もスマホといい意味で距離をとって、日常生活を楽しむ時間をつくってみてはいかがでしょうか!
余談
以前、このブログで「たまには、スマホを置いて出かけてみよう」という記事を書いたのを思い出しました。
今回この記事を書いていて読み返してみたのですが、スマホ認知症という切り口から書いたもので、内容としては異なるものの、昔の文体は文章がめちゃくちゃしっかりしていて、我がことながら驚きしました……。
なにこれ、ちゃんとしたネットメディアの記事みたいじゃん!って。笑
最近のガジェぶろの文体は敢えて結構ポップ寄りにしているので、こういう時期があったのだな~と思い出すと懐かしくなりましたね。ほんと余談ですけど!
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