iOS 15.4が来週、ついに配信開始! マスクを着用していてもFace IDが使用可能に

こんにちは、ひろりんです!

Impress Watchによると、最新のiOS「iOS 15.4」が、いよいよ来週(3/14週)に配信されるようです。iOS 15.4では、マスクを着用した状態でもFace ID(顔認証)が使えるようになります。コロナ禍でマスクが必須の現代においてマストなアップデートとなるでしょう。

これまでは、iPhoneとペアリングしているApple Watchを装着している場合のみ、Face IDを使用せずにロック画面を解除できる仕様となっていました。画面内蔵Touch IDやホームボタン内蔵Touch IDなどを求める声も多々ありましたが、これにてひとまずユーザーのニーズを満たすことはできそうです。

3月18日(金)に発売が予定されているiPhone 13 / 13 Proの新色「グリーン」には初期状態でiOS 15.4が搭載されるとのことなので、遅くともそれまでにはアップデートが配信される可能性が高いでしょうね。

Apple Watchが要らなくなる日――iOS 15.4ではマスク着用時でもFace IDが利用可能に!

iPhoneは定期的にアップデートしよう

2015年の情報ではありますが、非常に興味深い記事を見つけました。

IT mediaによると、セキュリティ企業 Duo Securityの調査で、iPhoneユーザーのうち約半数もの人がiOSを更新しないという結果があったそうです。この記事を読んで、ぼくは驚きもしましたが、一方で頷ける部分もありました。というのも、ぼくの周囲でもこまめに最新のiOSにアップデートしているiPhoneユーザーは、ぼくと相方のぱんへいくんぐらいしかいないからです。

たとえばぼくの母は、そもそもOSのアップデートという概念を知りません。「とりあえずYouTubeでBTSの動画が観られればそれでいいや」という感じです。ある程度スマホを使いこなしている妻や弟妹でさえOSのバージョンには興味がないようですし、年代が上の職場の同僚などはさらにそういったことに疎い方が多いです。なかには、下手に更新してUIが変わって使いにくくなっても困るという考えの人もいます。

これはもう本当にそのとおりで、OSを更新しないなんて、ぼくらのようなガジェット好きからすれば「嘘でしょ!?」と思うことかもしれませんが、皆が皆、IT機器に精通している人ばかりではないのですよね。マス層に拡がるということはそういうことですし、仕方のないことです。ただ、遅かれ早かれスマホを機種変更した時には新OSに変わるのですし、できるなら早いうちに更新して慣れたほうがいいのでは、とも思います。

ぼくも家族には、OSを更新することで得られる恩恵が大きいアップデートに関してのみ、「今回はアップデートしたほうがいいよ」と伝えるようにしています。一般的な使い方をするかぎりでは、マイナーアップデートや細かいバグフィックスの場合は、特別不自由していないかぎりスルーでもいいのかな、と。

そういった意味では、今回のiOS 15.4はマストレベルのアップデート内容になるので、Face ID系のiPhoneを使っている弟には特に更新を薦めてみようと思っています(妻はiPhonoe 8 Plus、母はiPhone 7、妹はiPhone SEなのでFace ID非搭載)。

iOSの更新は「設定」アプリから、「一般」>「ソフトウェア・アップデート」にておこなえます。データ容量が大きくなるのでWi-Fi環境必須ですが、皆様もこれを機にぜひ最新OSにアップデートすることを強くオススメします。

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました! また次回の記事でお会いしましょう!

 

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