こんにちは、ひろりんです!
ぼくはずっとiPhoneを裸で使う派だったのですが、過去に当ブログでiPhoneの純正レザーケースを使う旨の記事を書いたところ、お陰様で(どういうわけか)多数のアクセスを頂戴し、ランキングに食い込むほどの記事になりました。
ケースなし派だったぼくがiPhoneにケースをつけるようになった理由ケースあり派・ケースなし派を問わず、それだけiPhoneのデザインを愛する方が多いということなのだろうと思い、ちょっとびっくりしました。
そこで、これだけの方が気にかけてくださっているのだから、自分としてもその後のことを書かねばなるまい……と思うようになり、今回この記事を書いています。
純正レザーケースとの別れ
というのも純正レザーケース購入後、しばらく経ってから、やはりそれまで裸で使っていたせいもあり、ケースありのiPhoneへの違和感が半端ではなく、(言葉は悪いですが)気持ち悪くなってしまい、経年変化を待たずしてお別れすることにしたんです。
一方で、着用中はケースという保護機能があることに安心感を感じていたのもまた事実。
なので、いざ久しぶりに裸でiPhoneを使おう、となったところで、「落としちゃったらどうしよう」「傷つけたら売却する時に損だよな」とビビるようになり、なかなかそれまでのように裸のままで使いづらくなってしまいました。
純正クリアケースを購入してみた
そこで、じゃあ間を取って「試しにクリアケースを使ってみよう」と思い立ち、さっそくAmazonでApple純正のクリアケースをポチりました。
これが、結果的に大正解!
ケースあり派の「iPhoneを大切に保護したい」という気持ちと、ケースなし派の「iPhoneのデザインを損ないたくない」という気持ちの両方をいいとこ取りするようなアクセサリーだったので、ケースあり派だけでなく、かつてのぼくのようなケースなし派の同志たちにも強くオススメしたいです。
ここからは、この純正のクリアケースを半年間使ってみて感じたいいところといまいちなところについてそれぞれ挙げていきます。
いいところ①:iPhoneの美しさを損なわない
こちらの純正クリアケースは、iPhone本来の美しいデザインを極力損なわないようなつくりになっています。厚みも分厚すぎず、かといって薄すぎることもなく、iPhoneの形状をできるだけ維持するよう設計されているところが◎です。
唯一、MagSafeのマーク(白い円)だけは目立つうえにヘンテコですが……このマークがないと、MagSafeのアクセサリーを使用した時の磁力が非常に弱まってしまうので、そこは致し方ないと思って割り切るしかないでしょう。
いいところ②:保護機能に安心感がある
こちらの純正クリアケースは、着脱が結構硬めで、しっかりとiPhoneに装着されるので、端末の保護という面でもかなり安心感があります。硬いので、ややボタンも押しにくくはなってしまいますが、慣れてしまえば操作性も問題ありません。
実際、ぼくも何度か床に落としていますが、端末はもちろん、ケース本体も破損することなくしっかりと使えています。
いまいちなところ①:着脱を繰り返すとケースの下部が割れる
通常使用には何ら問題がないのですが……こちらの純正のクリアケースはその堅牢さゆえ、着脱を何度か繰り返すと、写真のようにケースの下部が割れてしまいます。これにより保護機能が下がることはなさそうですが、見た目がちょっとカッコ悪くはなります。
そもそも端末の下部は保護できていないので、そこから地面に落ちた場合には損傷してしまう可能性もありますね。ぼくはこのヒビ割れと下部の開きが気になるので、半年経ったのを機に、Spigenのクリアケースに買い替えてみようかなとも思っています。
購入したら、またレビューを書きます!
いまいちなところ②:結構、滑る
これは使っていくうちに解消されることではありますが……こちらの純正のクリアケースは購入当初、持っていて結構滑りました。本体の素材の特性なのでしょうか、たとえば仰向けになってiPhoneを触っている時、つるっと滑って顔面に端末が落下!という場面もこれまでに何度かありました。笑
半年使った現在は、適度に手の脂が染み込んだせいか、はじめの頃ほど滑ることもなく快適に使えているので問題ありません。
総じて、ケースなし派にこそオススメしたい逸品
ここまで、iPhoneの純正クリアケースについて、半年使ってみて感じたメリット・デメリットの両方をお伝えしてきました。
まとめると、細かい部分でいまいちな点もあるけれど、それを補っても余りあるデザインの美しさと堅牢さが感じられるので、いままでiPhoneは裸一択だった方にもオススメしたい素晴らしいiPhoneケースである、という感想になります。
ぼくは今年、iPhone 14 Pro Maxに機種変しても、また同じ純正クリアケースを購入したいなと思いました。今回の記事がケースに悩む皆様の参考になったなら幸いです。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました! また次回の記事でお会いしましょう!