iPhone14 Pro Max が美しすぎる

どうも、ぱんへいです。

9/16発売のiPhone14 Pro Max。幸運にも発売日に入手でき、丸1ヶ月程度使用しました。
今回は、iPhone14 Pro Maxを購入した決め手や使用感等をお話します!

まずなにより iPhone14 Pro Max めちゃくちゃ気に入っています!!

iPhone14 Pro Max ディープパープル
2022年9月16日発売 iPhone14 Pro Max

初めてのMaxサイズのiPhone

3年間使ったiPhone11 Proは本当に良くできたiPhoneでした。美しいグリーンも大好きでした。
とはいえ、そろそろ容量がやばい。バッテリーも劣化してきた。新しいの欲しい。等々、いつも通りの理由で14シリーズへの買い替えは決めていました。

これまでずっとMaxサイズは否定派

理由は簡単で、スマートではないから。片手で容易に操作できない。持ち運びにすら制限が出るサイズ。そして標準サイズとさほど変わらないスペック(むしろサイズが小さい中で同じスペックなのがスマートとさえ思う)。
完成されたサイズ感で高スペックのiPhone。選択肢はいつも一つでした。

しかし環境は考え方を変えるものです。

Pro Maxを選んだ理由

考えが変わったワケもとてもシンプルです。家族が増えたから。
そう、子供が生まれたのです。

以下から子どもが生まれたばかりの親バカ目線になります。
ご興味ない方はご容赦ください。同じ立場の方はぜひご参考ください。参考になるかはわかりませんが。

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ほとんどの親がそうであるように、ぼくも例外なく子供の写真や動画を撮りまくり、見まくる(見せまくる)日々。
気軽に撮影できて、見て楽しみ、簡単にシェアできる。まさにスマートフォンの適正使用。
今まであまり使っていなかった写真編集機能もどんどん使ってiPhoneへの依存度も高くなっていました。

iPhoneの用途はカメラだけではありません。
主夫としてついに本領発揮を求められるぼくは一日中こどもと過ごしています。
すると、今までできていた時間の過ごし方は全く通用しなくなります。
iPhoneをいじる暇もない時もあれば、お昼寝タイムで急に時間を持て余すときもあります。
じゃあその時に「今まで通り」を楽しめばいいじゃないか。そうはいきません。こどもを膝の上から降ろすことができないのです。
赤ちゃんは寝ているとは思えない敏感なセンサーを搭載しており、簡単に降ろすことはできません。
ベッドに座り、赤ちゃんを膝に乗せ、暗がりの中1-2時間動かない。
そんな中での楽しみといえば、AirPodsとiPhoneで動画を観ることくらいです。
これまではiPadやMacBook、またはプロジェクターで映画やドラマ、スポーツを視聴していました。
でも、今使えるのは片手だけ。そして極力暗く、静かでなければなりません。
デバイスが手元にあることも重要です。その時(おねむタイム)はいつくるとも限りません。

数ヶ月の間、標準サイズのiPhone11 Proでこの新しい環境を過ごしてきました。
そしてこの生活を過ごすにつれ、やはりサイズが大きい方が(片手と両目両耳のみの)自由時間を少しでも有意義に使えるのではないか。そう考えるようになりました。

同時にバッテリーの問題も考えました。
MaxサイズはまさにバッテリーがMaxです。丸一日余裕を持って使用できるバッテリー容量があります。
Pro、少なくとも11 Proではカメラ撮影やネットサーフィン、そして動画を観る頻度が高いとバッテリーが1日持ちません。
肝心なときに使えないようでは、まさにスマートではないのです。

ということで、今回の14シリーズでは 6.7インチ 240g の iPhone14 Pro Max を購入しました。

iPhone14 Pro Max ディープパープル
開封時。唸るような美しさ。

iPhone14 Pro Max ディープパープル
iPhone14 Pro Max と 11 Pro

使用感

購入してから記事を書くまで1ヶ月もかかりました。毎日がただただ忙しかった。
育児家事(主夫ですので)に追われ、あれこれの納期に追われ(フリーランスですので)、気がつけば子も10キロを超える重さに。
それでもふと記事を書きたくなったのは、このiPhoneの美しさにグッときたから。

iPhone14 Pro Max ディープパープル
カラー:ディープパープル / 撮影:RICOH GR3

iPhone14 Pro Max ディープパープル
カラー:ディープパープル / 撮影:RICOH GR3

色の深さ、エッジのライン、そして存在感。
見ろよ、これ。18万もするんだぜ。

これがiPhone Proシリーズです。息を呑むほどの美しさと涙が出る価格。
こんなにも感情を揺さぶるガジェットが他にあるでしょうか。
18万円。高卒初任給ですね。

ディスプレイ

リフレッシュレートの向上(11 Pro比較)や明るさなど良くなった面もありますが、単にでかい。それだけです。
それだけに何万円もかける価値があるのがこの14 Pro Maxです。
動画を視聴するとき、こどもの写真や動画をみるとき、毎回このサイズにしてよかったと思います。
特にスポーツ観戦では違いを大きく感じます。うっかり声を出して子供を起こす点はマイナスですが。

カメラ

11 Proとの比較になりますが、やはり大きく向上していると感じます。
画質、ええ感じにしまっせ機能(Apple信者一億人創出計画のぬふぬふ氏によるHDRなどの例え)はわかりやすく良くなっています。
暗がりでの撮影が強くなっていてナイトモードを使用しなくて良い場面が増えました。ナイトモードでは動く被写体は撮りづらいのでとても助かっています。

iPhone14 Pro Maxにて撮影
某水族館にて。暗がりのクラゲコーナー。

なによりウキウキで使っているのがシネマティックモード。Appleの発表では大掛かりな制作物を見せていましたが、そんなことせずとも遊んでいる子どもの姿を撮れば良いだけです。すると背景ボケがなんとも良い感じにしてくれます。こんな雰囲気の良い動画を将来見返せるなんて。ジーンとくるかもしれませんね。

サイズ(重量)感

でかい、重いはもはや聞くまでもないでしょう。とはいえ0歳児でも持ち上がる程度の重さです。
1日30g増えていく我が子を毎日抱っこしていれば206g(iPhone14 Pro)と240gの差など誤差です。
重さを気にするなら14無印シリーズやSEをおすすめします。14 Plusは6.7インチサイズで重量も軽い(206g)ので良さそうですね。

気にならないとはいえ、日々使うものですのでサイズによる取り回しの悪さは注意するべきです。
何せ修理代がえげつない。もし背面ガラスを割れば8万超えの修理料金です。(2022/09/16時点)
ぼくは久々にApple Care+に入りました。無邪気なムチムチおばけに割られる気がしたので。
(Apple Care+に加入して背面ガラスを割ってしまった場合の修理代は3700円 だそうです。Apple公式:https://www.apple.com/jp/support/products/iphone/

これまではiPhoneをズボンのポケットにいれていたのですが、Pro Maxではポケットからはみ出ることもたびたびです。
たしかに不便なのですが、今は赤ちゃんがいるので手ぶらで外に出ることはほとんどなく、なにかしらのカバンを持っているので困るほどではありませんでした。

操作については、ぼくは片手でもできる場面があるので、男性であればそこまで気にならないかもしれません。
これはひとによりけりですので必ず店頭で触ってから購入を検討してください。

買う気になったら

個人的にはApple Watchとの併用をおすすめします。
外出時にiPhoneをカバンに入れてしまってもApple Watchがあれば電話をしたり(AirPodsの使用を推奨)、通知を見ることができます。
Apple製品はそのエコシステムにどっぷり浸ってこそですね。

One More Thing

AirPods Pro

iPhone14シリーズと同時に発表された第2世代のAirPods Proも購入しました。
音質や使用感は第1世代でも十二分だったので良い意味で差は気にならないです。
(音というか空間オーディオ化がなんか良い感じがします。素人感)
特に気に入っている点はバッテリー持ちです。
在宅ワークと育児を並行するには無線イヤホンは必須。単独で6時間持つようになった新型AirPods Proは必要投資です。
ノイキャンにすることはほぼなく、外部音取り込み状態での使用です。
ぼくは試せていませんが、ある方は子供の大声をAirPodsがノイズ制限してくれるのでストレスが減るといった意見も聞きました。
まあ周りにはまる聞こえなのですが、一日中そばにいる身としては必要かもしれませんね。

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