Beats X、開封の儀&ファーストインプレッション!

前回、前々回に続いて、Beats By Dreの最新Bluetoothイヤホン「Beats X」の記事。
今回は、Beats Xの開封の儀&ファーストインプレッションを紹介する。
 
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デザイン

 
まずはデザイン。ぼくはホワイトモデルを購入したので、Apple製品にも通ずる美しい白の外観がお気に入り。
ネックバンド型のBluetoothイヤホンでありながら、ごちゃごちゃしすぎず、必要最小限のシンプルさをキープしているのがGoodだ。
 
 
 
電源ボタン。ここを1秒長押しすると電源がONになる。
ONになっている間はインジケータが白く光る。
 
 
 
Lightning端子。iPhoneと同じケーブルで充電ができるのはかなり便利。
バッテリーはおよそ8時間持ち、さらに5分間の充電で2時間使用できるという“Fast Fuel”機能を搭載している。
 
 
 
リモコン&マイク。左右のうち、凸起のあるほうがボリュームアップ、凹んでいるほうがボリュームダウンと、感触だけでもわかりやすい。
また、真ん中のボタンを一度押すと曲の再生と停止ができ、二度連続で押すと次の曲へのスキップがおこなえる。
 
 
 
イヤホン部分には、お馴染みのBeats By Dreロゴ。
相変わらずシンプルでカッコいい。
 
 
 
この「b」ロゴの部分はマグネットになっており、写真のようにLとRをくっつけることができる。
このまま首にかけると、ネックレスのように身につけられるという仕様だ。

付属品

 
続いて、箱のなかに入っていた付属品を紹介する。
イヤーピース大小各種、着脱式のウィングチップ、シリコン製のキャリングケース、Apple Musicの3ヶ月無料トライアルコードなど。
 
 
 
また、先の写真には写っていないが、黒い箱の裏側にはLightningケーブルも同梱されていた。
キャリングケースやケーブルの色は、イヤホン本体のカラーに関わらず、黒色で統一されている模様。

装着

 
実際にBeats Xを装着すると、見た目はこんな感じ。
写真のようにパーカーやフーディーとあわせると、HIP HOPっぽくて、なかなかカッコいいんじゃないだろうか。
 
 
 
LとRをくっつけてネックレスにすると、こんな感じ。
こうして首にかけておくことで、ファッションとしても機能し、また、使いたい時にサッと使えるので便利。
ただ、やはり多少ケーブルが長いような気がしないでもないが……。

音質

さっそく軽く聴いてみたところ、Beats By Dreらしい、クリアかつパワフルな音を鳴らしてくれた。
オールジャンルで活躍できそうだが、特にHIP HOPやダンスミュージックなど、力強い重低音が売りの音楽が得意だろう。
カナル型ということもあり、音漏れもしないようなので、通勤通学の満員電車のなかでも大きめのボリュームで音楽が楽しめそうだ。
また、かなり密閉度が高く、つけている時には周りの騒音がほとんど聞こえなくなるので、曲の世界観に没頭したい時などに真価を発揮すること間違いナシ!

Beats XとAirPods、買うならどっち?

 
さて、おそらく皆様が気になっているのが、同じApple W1チップを搭載するイヤホン「AirPods」との比較だろう。
それぞれ、ネックバンド型だったり独立型だったり、Fast Fuel機能だったりバッテリーケース付きだったりと特徴が異なっている。
結局のところ、Beats XとAirPodsなら、どちらを購入すれば幸せになれるのか。
ぼくのように両方とも買ってしまうギークはさておくとして、この2機種のうち、どちらにするかで悩まれている人も多いはずだ。
 
ということで、次回はBeats XとAirPodsの2機種を比較し、それぞれの長所・短所や活用シーンなどを中心に紹介していこうと思う。
では、また次の記事でお会いしましょう!
  

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