Apple WatchをwatchOS 3にアップデートして1週間使ってみた感想!これでようやく常用できるレベル。

ぼくは以前、記事にも書いたように、Apple Watchに対して、あまりいい感想を持っていなかった。
 
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そんななか、先日、ぼくのApple Watchにも最新のwatchOS 3が配信されたので、試しにアップデートしてみた。
試しにというか、このアップデート後もなお使いにくかったら、もう今度こそ絶対に使わないぞ!という、最後の賭けのつもりだった。
 
ということで今回は、watchOS 3にアップデートしたあと、1週間使用してみての感想を紹介する。

watchOS 3はApple Watchユーザーにとって福音!

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結論から先に言うと、watchOS 3はApple Watchユーザーにとって必須のアップデートだといえる。
個人的には、これまでApple Watchに対して抱いていた不満がいくつか解消され、ようやく常用できるレベルにまで到達したという印象だ。

①:起動速度が早くなった

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watchOS 2では起動に3分くらいかかっていたのが、watch 0S 3では1分ちょっとで起動するようになった。
まだ少し時間がかかることに違いはないが、それでもだいぶマシになったと思う。

②:アプリの起動が早くなった

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以前は読み込み中のままフリーズしてるのかと思うぐらい動きが遅かったLINEやTwitterなどのアプリが、思いのほかスムーズに動作するようになった。
少なくともストレスを感じないほどの処理速度にはなっており、今のところ不自由せず使えている。

感想:最初からこのwatchOS 3並みの完成度で売るべきだった

Apple Watchが発売して1年半ほどになるが、今やすっかり身につけている人はいなくなってしまった。
これはひとえにwatchOS 2までの出来が酷すぎたせいであるが、今回のwatchOS 3はそれを払拭できるくらいには改善されていると感じる。
Appleは間違いなく、最初からこのwatchOS 3並みの完成度にしてからApple Watchを売るべきだったと思う。
 
ぼくはというと、今回のアップデートが結構気に入って、またApple Watchユーザーに戻ってしまった。
新しいmacOS SierraではApple WatchからMacのロックが解除できるようになるなど、Appleデバイス間の連携もよりシームレスになり便利だ。
 
先日、iPhone 7 / 7 Plusと一緒にApple Watch Series 2が発売されたが、初代に比べると値段もなかなか下がってきているので、迷っていた人は買ってみてもいいかもしれない。
 
 
 

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