ひろりんの半月板損傷日記③ ~かかってこいや全身麻酔!~

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半月板損傷日記
 
こんにちは! ひろりんです!
 
さあ、今日も今日とて半月板損傷日記、いってみよう!
今回は第3回、手術編です。
 
生まれて初めての全身麻酔、手術、入院……どうなるおれ!? 大丈夫!?!?
ということで、お楽しみください。笑

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前回までのあらすじ

朝、起きて布団を勢いよく蹴り上げたところ、半月板を損傷してしまったひろりん!
人生で初めての入院、手術をおこなうことに。
 
手術の前日。笑顔で恵方巻き a.k.a. 最後の晩餐を頬張って自撮りするひろりん。
今その写真を見返すと、そのスマイルに胸が痛む。
翌日待ち受ける、最悪の試練の存在も知らずに……。
 

2月4日(月)

手術当日。
彼女は仕事を休めないので、出発を見送り、その後両親に迎えにきてもらって病院へ。
 
全身麻酔なので、前日の21時から食事禁止、当日朝も少量のスポーツドリンクを飲むだけだった。
お腹が空いて力が出ないかな、と思いきや、手術への不安と緊張でその実感もなかった。
 
病院に着いて入院の手続きを済ますと、さっそく病室に案内された。
ぼくの病室は4人部屋だった。
個室は有料(一日一万円弱)で4人部屋は無料というシステムだったので、4人部屋にしたのだ。
(そもそも個室はこの日、空きがなかった模様)
 
病室に着くやいなや、さっそく点滴をされた。
この点滴からのちのち麻酔薬も入ってくるらしく、それ用のものなので、針が図太いのなんの!
多分、今まで刺された点滴のなかで一番痛かったと思う。
 
点滴の中身は抗生剤だったと記憶している。
手術の恐怖をやわらげる精神安定剤的なのとかも入ってるんですか?と看護師さんに聞いたところ、
 
「あ、そーゆーのではないんで^^」
 
そこは嘘でも「入ってますよ~だんだん怖くなくなりますからね~」って言ってほしかったよ!笑
 
この日は朝に病室に入ったのだけど、手術は夕方くらいからとのこと。
絶食なので、お昼ご飯ももちろん食べられない。
お昼時に相部屋の患者さんたちが美味しそうな匂いと音で病院食を食べていたので、ぼくもさすがに腹が鳴った。
でも病院食って不味いイメージ。これから数日、おれもあれを食うのか……。
 
それから、看護師が膝のすね毛を剃りにきてくれた。
外科手術をおこなうので、毛が邪魔なのだという。剃毛プレイというやつだ。
思わずデリケートゾーンまで剃られるのかと思ったけど、右の膝小僧のまわりだけだった。
 
その後、ベッドの上でゆっくりしていると、外科手術の担当医と麻酔科の医師がカウンセリングにきた。
ぼくはその時、ちょうど全身麻酔を打って意識が戻らなかった事例や、麻酔が効いておらず手術中に目を覚まして激痛にのたうちまわった事例などをスマホで調べて読み漁っていたので、麻酔が怖くて仕方なかった。
 
ぼく「麻酔って、効き目が弱くて、手術中に目が覚めるとかって……ありませんかね?」
麻酔科医「大丈夫ですよ。私が担当したなかで、今までそんな事例はひとつもありません^^」
 
これー!! これだよこれこれ!!!!
めっちゃ安心した。たとえ嘘でも安心した。
おじいちゃん医師だったのだけど、この人に麻酔打ってもらえるならおれ乗り切れらぁ!って感じだった。
 
そして、いよいよ手術の時間がやってきた。
看護師数人に囲まれながらベッドごと手術室に運ばれた。
手術室には、なんかそれっぽい緑の服に着替えた医師たちが待ち構えていた。
 
これがちょっとかっこよく、オラワクワクすっぞ状態でテンションが上がった。
思わず看護師に「医療ドラマみたいで…かっけーっすね…」と不安と緊張のあいだに妙な感情が湧き出てつぶやいたほどだ。
看護師は「何いってんだこいつ」とでも言いたげに苦笑していた。
 
手術台に移乗した。
不安げなぼくを前に、執刀してくれる外科医は飄々と「大丈夫、大丈夫」と笑っている。
これから全身麻酔が投与されるという。
口に酸素ボンベみたいなものが取り付けられた。
 
外科医「1時間くらいで終わる簡単な手術やから。任せとき任せとき~」
 
いよいよか……。
 
これから眠らされて、膝を切り開かれると想像すると、むちゃくちゃ怖かった。
でもさすがにぼくも今年30歳になる身、みっともなくわんわん騒ぐわけにもいかなかった。
麻酔科の医師が話しかけてくる。
 
麻酔科医「それじゃ今から全身麻酔を点滴で投薬していきますので~多分、あっという間に寝ちゃうと思いますよ^^」
 
そこまで言われると、ぼくの生来の反骨精神になんとなく火がついた。
 
ぼく(よぉし……それならできるだけ麻酔に抵抗して起きててやるぞ)
 
発想がまるでキッズだが、こうやってふざけないと精神的にいっぱいいっぱいだったことをご理解いただきたい。
ということで全身麻酔 vs ぼく、どっちが強いか、いざ尋常に勝負!
 
麻酔科医「はーい、じゃあ3秒数えますね。いち、にー、」
ぼく(かかってこいやあ! うらあああああ!!!!!!)
麻酔科医「さんっ!」
 
カウントのあと、いつの間にかぼくは手術を終え、ベッドで病室に運ばれている場面まで意識が飛んでいた(マジ)。
 
~続く~

全身麻酔と腰椎麻酔

半月板の手術をする時、おそらく全身麻酔にするか、腰椎麻酔にするかを選択することになると思います。
どちらのほうがいいというのはなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。
 
参考までに、ぼくが調べたり感じたりしたそれぞれのメリット・デメリットを書いておこうと思います。
あくまで一意見として、参考にしていただけたら幸いです。

全身麻酔

メリット:
・手術中に眠っていられるので、あっという間に手術が終わる
 
デメリット:
・身体への負担が大きい(らしい)
・術前の点滴が結構痛い
 
全身麻酔は、本当にあっという間に眠って起きたら手術が終わっています。
無理やり意識を引きずり降ろされて眠らされる感覚は初めての時は怖いかもしれませんが、一度経験したら「こんなもんか」って感じでした。
麻酔のあとは身体への負担が大きいとのことでしたが、ぼくは特に感じなかったですね。

腰椎麻酔

メリット:
・身体への負担が少ない
 
デメリット:
・頭痛や吐き気などの副作用があるらしい
・注射を腰に刺す時、痛いらしい
・手術中も意識があるので、いまメス入れられてんだろーなーとかわかっちゃいそう
 
腰椎麻酔は、エビ反りになって、腰椎に長い注射針を刺すらしいです。
それ、めっちゃ嫌じゃないですか? しかもなんか痛いらしいし。
身体への負担は軽いらしいですが、それを差し引いても手術中に意識があるのとか怖すぎて嫌ですね……。
 
ということで、あくまでもぼくの場合はですけど、今後もし手術することがあっても、毎回全身麻酔を選ぶと思います。
ただ、全身麻酔にしろ腰椎麻酔にしろ、術後に手術よりもつらいアレが待ち受けているわけで……
 
そのへんに関しては、また次回の日記にて!笑
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