どうも、ぱんへいです。
Mac用のApp Storeで評価が高く、気になっていたアプリ”Magnet マグネット”を購入してみたのでレビュー。
Magnet マグネットが便利すぎる!
このアプリは複数起動したアプリのウインドウを任意の場所にショートカットで簡単に配置できる優れものです。
MacOSにはもともと仮想デスクトップ機能があり、複数のデスクトップを展開することができます。これを利用して、仕事用・個人用などの作業分けやフルスクリーンでの作業が快適に行えます。(↓こんなやつ)
非常に便利な仮想デスクトップですが、記事や書類を作成する場合、1画面内で複数のアプリを起動したい時もありますよね。Safariでニュースを見ながら記事を書いたり、データを参照しながら書類を作ったり。そんな時に手動でウインドウをいい感じに配置するのはとても面倒なので、Magnetを使って簡単に配置しましょう!
Magnetを使ってみた
アプリを購入してインストールするとアクセシビリティへの許可を求められるので承認しましょう。
設定を完了するとこのようにメニューから確認できます。
主な使い方は2通りです。
・ウインドウをドラッグしたまま画面端にポインタを持っていくと位置に合わせたサイズに変更。
・ショートカットで配置とサイズを変更。
特にショートカットでの配置は手早くできるので非常に助かります。もちろんショートカットキーは任意で設定することもできます。
実際にウインドウを複数開いて整列させるとこんな感じ。
これをショートカットでさくっとできると気持ちがいいです。Safariを大きくしたり、Mapを右側に持ってきたりすることも思いのままできるので、作業しながらどんどん入れ替えることができます。
Magnetを使って作業を効率化しよう
アプリデザインもシンプルで美しい。
Magnetは痒いところに手が届く系のアプリです。ちょっとしたことですが、いちいちアプリを切り替えて作業を進めることに比べれば、遥かに快適な環境を手軽に整えることができます。
今のところ挙動も問題なく、とても満足しています。他のアプリでも同じ様なことができるでしょうが、複雑な設定などが不要ですぐに使えるこのアプリはかなり便利です。
現在(2017/03/05)、¥120で販売されており、とりあえず入れておいて損はないアプリだと思います。Macを使用している方はぜひご参考までに!